2008/03/31

リッツ・カールトン的 円滑コミュニケーションLifehack

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと」を読んでみました。ホテルの名前自体、正直僕は聞いたことが無かったのですが、ホテルのサービスの奥深さを知ることができました。コミュニケーションLifehackの王道的思想ですが、それを実践してるリッツ・カールトンはえらい。

ポイントとしては、

「相手の事を思い、それを行動に反映させる」

ということです。

真のサービスとは相手を思うこと
これはホテルのサービスだけのことではなく、普段の対人関係でも言えることです。人との付き合いで自分中心で物事を考えてしまい、ついつい言葉が過ぎてしまったり、嫌みや愚痴を言ってしまうことがあります。そのせいで関係が悪くなったり雰囲気が悪くなってしまったり、というのは往々にしてあることです。「相手の事を思う」というのは、このような状況に陥らない為の、根本的解決方法なのだと思います。先ずは「相手がどう思うか」を考えて、それから発言という習慣を身につけることが大事です。

相手を思って行動する
しかし、相手の顔色ばかり伺うと今度は自分の発言ができなくなってしまいます。ということは「相手を思う」だけでは足りないのです。その相手を思う気持ちを「行動」に移すことが大事なのだ、とこの本は謳っています。対人関係の悩みは誰もが抱えていることです。僕もコミュニケーションに対して、気持ちが消極的になってしまうことがよくあります。その消極的な気持ちの壁を乗り越えられる人もいるし、なかなか乗り越えられない人もいるでしょう。しかし、「乗り越えたい」と思っている人は、すでに相手に対する「気持ち」を持ち合わせている人なんだと思います。後は少しの「行動」が必要なだけです。

行動は些細なことから
「行動」というのは些細なことです。挨拶だったり、笑顔だったり、本当に日々の細かいことです。「人間関係が難しい」なんて難しく考えないで、まずは笑顔で挨拶してみましょう。多分それだけのことなんだと思いますよ。

でもホテル代はたけぇ
リッツ・カールトンの思想は素晴らしいと思う。しかし、リッツ・カールトンのホテル代は驚くほど高い。授業料だと思って一回泊まってみようかな、でもこの本の術中にうまくはまってるだけかな(邪推・邪推・邪推・・・)。

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<追伸>
いままで手厚いサービスのホテルって泊まったことありません。いたれりつくせり、ってのはなんか性に合いません。でも、女性とかすごく喜びそう。大事な人がいる方は、ぜひリッツ・カールトンへ足を運んでみては。まあ、僕は行けないけどね。

2008/03/30

Manoi PF01の左腰サーボを交換

今日は午前中にフットサルをやって、帰ってきてからManoi PF01を修理しようと思ってたんですが、ちょっと昼寝しようと思ったら7時間くらい寝てしまった。なので、深夜12時から修理作業開始です。
Manoi Sleepin'

修理は思ったほど複雑な作業ではなかったのですが、1時間くらいかかりました。修理行程としては、


1)マイコンボードから左足のサーボケーブルをすべて抜く
2)背中のカバーを開ける
3)左足と腰をつなぐサーボが取り付けねじを外す
4)本体全面の下側の本体ねじを2本はずす(マイコン基板の下にあるねじは外さない)
5)左足を本体から取り外す
6)交換するサーボの原点だし
7)サーボ交換
8)5)から逆順に作業して左足を取り付ける
9)電源を入れて動作確認
10)ホームポジション設定

う〜ん、10行程もありますね。意外と面倒だったか。胴体を全部開ける必要はなくて、腰に近い側のねじを外せば足が取り外せたので助かりました。腕のサーボ交換をした経験があったので、手際よく作業ができました。あんまり壊したくないですが、経験を積むことは大事ですね。

肩のローテーションのサーボだった場合、胴体を全部開けなければならないのですが、ねじがマイコンボードの下に隠れています。なので、サーボのケーブルや電源ケーブルをを全部マイコンボードから外さなければならないので、かなり面倒です。ここは絶対に壊したくない。

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Manoi PF01

<追伸>
まさか昼寝で7時間も寝るとは。前の日は確かにちょっとだけ睡眠時間が短かったのですが、そんなに睡眠不足ってわけでもなかったんですけどねぇ。それでも夜は夜でちゃんと眠くなるのが不思議。ところで最近健康診断があって、きれいな健康管理室の人と話す機会があるかと思いきや、僕の問診は別の人でした。「おめぇじゃねーよ」って、口からでそうになりました、危なかった。人と話す機会というのは偶然を待ってるとなかなかやってこないので、偶然を装うことも必要だとビジネス本に書いてありましたが、女性に対しても同じでしょう。しかし、いきなりぶっこみでなにか話すというのは、双方メリットが無いような気がします。何かきっかけとなることを事前に少し掴んでおく、ということは結構大事なのかもしれません。なんかないかなぁ、うまい手が。

2008/03/29

春に向けてのほしい物リスト

今現在の僕のウィッシュリスト(Amazonで言うところのほしい物リスト)をご紹介。結構長らく考えている物もあります。

1)東プレキーボード NG01B0 REALFORCE91

キーボードにしてはかなりのお値段します。ですが、このキータッチはなかなかのものです。先日近所のパソコンショップで試してみましたが、スコスコという感じでキーが気持ちよくたたけます。ですが、僕はMacなので、Mac用の機能を持たせたApple Keyboardの方が使い勝手が多少良いこともあり、購入にいまいち踏み切れない。しかし、このキータッチは見逃せん。う〜ん、悩むなぁ。

2)Xacti DMX-CG9

Xactiの新製品DMX-CG9は900万画素で、このルックスとこのお値段なら買いかなぁと思ってます。PowerShot TX-1も機能的だし値段も安いので、ちょっと悩むところですね。900万画素であれば、コンパクトデジカメとしても十分機能するし、SDHCカードも今かなり安いのでこの辺を買っておこうかなぁ。店頭で触ってみて決めようかな。思ったより軽くてコンパクトだったら買っちゃうかも。

3)Microsoft Mobile Memory Mouse 8000 BSA-00008

マウスもいいのを探してるんですが、これはよさそう。Bluetoothだし、充電式だし、なんかおまけにマウスにメモリーがついてるし。モバイル用とありますが、僕は小さいマウスの方が好きなので、これくらいがちょうど良いかなと思ってます。ロジクール製のマウスも元気がよさそうなんですが、ちょっと品質がいまいち。なんだかんだ言って、マウスはずっとマイクロソフト製使ってます。やっぱり良い物だすよね、マイクロソフトは。

4)Saeco マジック カプチーノ シルバー SIN 017 XNX

エスプレッソマシンでAmazonの人気ランキングでは上位に位置してます。値段的に手頃で「ちょっと良い物」という感じ。僕としては、値段もパフォーマンスもちょうど良いです。これ以上上等の物は扱いきれない。問題は僕の台所に置くスペースがないということ。流し台の横にすごく小さなスペースがありますが、窮屈だし洗い物する時に邪魔になりそう。かといって部屋の中に置くのもねぇ。そんなわけで、ウィッシュリストには載ってるんですが、なかなか購入に踏み切れない商品の一つです。

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<追伸>
ちょっと最近あるところを経由して、いわゆる「ヘッドハンター」がコンタクトしてきてます。しかも3人くらい一気に来た。彼らは企業の人事部という感じではなく、人材を見つけてクライアント企業に紹介することを仕事としている人たちです。なので、彼らも人材紹介してなんぼなので、結構必死ですよね。まあ、僕を見つけてくれたってのは光栄ですが、まだあんまり信用してない。話聞くだけならいいよってことにしましたが、世の中いろんな仕事があるもんだと痛感します。

2008/03/26

アプリケーションの裏技 Easter Egg

アプリケーションに仕込まれた「裏技」のことをEaster Eggと呼びます。ゲームだけではなくて、身近にあるPC上のアプリケーションにも仕込まれています。リンク先には10個紹介されてますが、面白そうなやつを4つご紹介。

リンク:Top 10 Software Easter Eggs [Lifehacker Top 10]

1)FirefoxのBook of Mozilla
Firefoxでアドレスバーに「about:mozilla」と入力すると、Book of Mozillaの一小節が現れます。バージョンによってでてくるメッセージが違うみたいです。Book of Mozillaという本は存在しませんが、聖書の様な形式で綴られていて、最後の数字はFirefox開発の歴史上で重要な日付を表してるみたいです。僕のはこれがでました。America OnlineがNetscapeを手放し、Mozilla Foundationとして発足した日のことを表してるそうです。

2)Internet Explorer 7 のCredits
Internet Explorerでアドレスバーに
javascript:window.name="TheWCEE";location.href="res://shdoclc.dll/wcee.htm"
と入力すると、開発者のCreditsが見られるようです。IE7以外では見られません。

3)Emacsの隠れたセラピスト
Emacsを立ち上げて、escを押して「xdoctor」 と入力すると、インタラクティブ形式のセラピストプログラムが立ち上がります。質問に答えると、自分の悩みが解決するかも???

4)Picasaのテディーベア
Picasaで「Ctrl+Shift+Y」を入力した回数だけテディーベアが現れます。

こういう「遊び」が入ってるところが、なんか面白いですね。世に出回ってるアプリケーションは影響力が大きいのですが、こういう人間味のある裏技はなんかほのぼのさせられます。昔ファミコンであった裏技も、開発者のお遊び程度だったのかもしれません。

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<追伸>
今日は出張で東京方面に行ってきました。東京駅は平日のお昼とかでもすごい人がいますね。昔はあんまり東京駅に行くことはなかったのでうすが、最近は経由の為にちょくちょく利用します。あの威厳のある建物と、この駅としての機能はやっぱり日本の中心って感じしますね。そして、最近寝台特急北斗星に興味があるのだが、意外と料金が高い。往復で5万するのか・・・。

2008/03/24

Manoi PF01の腕立て伏せ再び・そしてサーボも飛ぶ

Manoiの腕立て伏せをちょっと改良しました。サーボが大丈夫そうなので、少しだけ深めに腕を曲げてます。まあ、ほんのちょっとですが。


しかし、この後左足の片足立ちに挑戦してたら、左股関節のサーボがやられました。もう、繊細だなぁ。代えのサーボがあるので、直せることは直せるんですが、胴体を開けるという大手術を行わなければいけないのです。ちょっと平日にできる規模のものじゃなさそうなので、週末まで作業の手順を考えておきたいと思います。

Manoiがやられてる間に、Design Wave 2007/7月号の付録で付いていたFPGA基板に挑戦したいと思います。FPGAってなにかというと、自分の好きな回路を1つのチップにいれてしまうことができるのです。C言語とかではなく、VerilogHDLとかVHDLというハードウェア言語を使ってプログラミングしていきます。必要なパーツは秋葉原で仕入れてきたので、早速組み立て始めまーす。

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Manoi PF01

<追伸>
昨日秋葉原に行ってきましたが、異様ですねあの辺は。メイドの格好した人がいて、それらを取り巻くアマチュアカメラクルー達。一体なんなのか・・・。日本の将来は明るいのか暗いのかわかりませんね。まあ、外にでるエネルギーがあるだけ良しとしたい。

2008/03/23

Googleのデザインガイドライン

Googleのデザイナーが学会で発表した「Google's Design Guidelines」をご紹介。

リンク:Google's Design Guidelines

1. 便利:人々の生活・仕事・夢に対して有益である
2. 速い:0.1秒を気にする
3. シンプル:シンプル=パワフルである
4. 魅力的:初心者にも上級者にも魅力的である
5. 革新的:みんなが驚くようなサービス
6. ユニバーサル:世界中の国々で使える
7. 収益性:現在と将来の収益を考慮
8. 美しい:思考を邪魔されないが美しさ
9. 信頼性:みんなが安心して使える
10. 人間味:機械的ではなくどこか人間味のあふれる


6 は日本のサービスが欠けるところなんじゃないかな。日本のサービスはあくまで日本だけで展開されていて、他の国でも使えるサービスって少ないんじゃなかろうか。これが7の収益性を助けることになるんでしょうね。やっぱり世界と日本じゃ市場規模が全然違いますからね。

10も僕は好きですね。Googleはこれだけ発展したのに、なんかいまだに大学生が遊びで作ってるような雰囲気がします。サービスのクオリティーが学生レベルということではなくて、どこか「目立ってやろう」みたいな感じでちょこまか「遊び」を入れてくるところが面白い。YahooとかMicrosoftのサービスはなんかちょっと真面目なビジネスという感じがしますね。楽天は広告の画像とかがなんか安っぽくて、安心感も美しさもありませんね。

ただサービスを作るという時代は終わってて、これからは美しさとかいろんな要素が盛り込まれてないと発展しないということですかね。


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<追伸>
なんか知らんが風邪を引いてしまった。鼻水が止まりません。花粉症の間違いではないことを祈る。風邪も花粉症もどちらも勘弁してくれ。今日は知り合いの送別会です。仕事を辞めて実家に帰るそうで。寂しいが、その人の決断なんであれば尊重したい。

2008/03/22

キュービックの飾り付け大会

アメリカのオフィスは「キュービック」と言って、個人のワークスペースがパーティションで部屋みたいわかれているところが多いのですが、そのキュービックの飾り付けコンテストが開催されているみたいです。優勝者にはAmazonの$500商品券がもらえるそうです。興味のある方は投票してみてください。僕の職場もこんな感じだったら、毎日仕事行くのがもうちょっとだけ楽しくなりそうなのになぁ。


リンク:The Final Showdown and Monster Roundup

中でも僕が気に入った3つをご紹介。

お城のようなキュービック。ここまでやろうと思ったのがすごいし、これを許す会社もすごいが、飽きた時に壊すのが大変そうだなぁ。

竹で装飾されたキュービック。これなんか僕の好みですねぇ。なんかすっきりしてるけど、遊び心がある。横の水槽に癒されますね。

本格エスプレッソマシンがあるキュービック。これはいいですね。いろんなトッピング素材も揃ってて充実してますね。「仕事して、コーヒーを炒れてリフレッシュして、また仕事して」っていうサイクルで楽しく一日を過ごせそう。コーヒーを炒れてる時間って、結構好きです。

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<追伸>
今日は近所のスターバックスで地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」を読みました。Googleの就職試験で「シカゴにいるピアノの調律師は何人いるか?」というたぐいの問題がでると聞いたことがありますが、そういう問題に対してどういうアプローチをするかが書いてあります。フェルミ推定って結構面白いですね。単純な脳トレに飽きた人はぜひ挑戦してみましょう。

2008/03/20

Leopardでログインシェルを変更する方法

Leopardでログインシェルを変更する方法です。

「システム環境設定→アカウント」でアカウント名の上でCTRL+クリックすると、以下のAdvanced Options画面が現れてLogin Shellが変更できます。プルダウン形式で、すでに/binにインストールされているshellから選択可能です。bash, tccsh, sh, csh, zsh, kshから選べます。


コンソール上でコマンド打ってもいいんですが、OS上でも設定ができるってのは便利ですね。

僕はshellではzshが好きです。設定が細々とできるし、いろんな遊びができるのでUnixではいつもzshを使ってます。zshの遊び方はこの辺を参照。



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<追伸>
今日は休日だったので、近所のスターバックスに本を持ち込んで調べ物してました。本を読んでは考え、考えては本を読んで、というのを繰り返してました。なんだか正解がわからなくて不完全燃焼だなと思ってたんですが、帰りに本屋に寄ったらズバリが書いてある本がありました。最初からその本の存在に気づいてりゃーなー。まあ、こうやって思考を巡らすのもいいことだとは思うんですけどね。ちょっと恥ずかしいような、がっかりしたような。

2008/03/18

小型ノートPC Everex社製「CE1200J」

小型ノートPCが出始めてますが、Everex社製のCE1200Jはなかなか良さそうです。


ハードディスクはSSDでは無く、普通のIDE HDDみたいですね。でも、モニターがタッチスクリーンなのが嬉し。しかもWindows XP搭載です。無線LANももちろん搭載してます。お値段は59,800円だそうです。う〜ん、お手頃価格。Manoi PF01用のPCはこれかなぁ。でも、EeePCもスペックが上がって来てるしねぇ。悩むところです。

最近ノートPCが薄く・小さくなってきて、ようやくモバイルっぽくなってきましたね。昔のノートPCって厚くて重くて最悪でした。なんの為のノート型なのか?っていうくらい。それを昔は持ち歩いてたんだから、不思議だ。バッテリーもすぐ切れるので、電源アダプターも持つとかなりの重量になります。僕は昔98ノートを持ってましたが、結局あんまり持ち運ぶことはなかったですね。いまでも実家のどこかに置いてあると思いますが、動くかなぁ。

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<追伸>
先週突き指をしたのですが、なかなか治りません。腫れは引いたのですが、この指に残る違和感が・・・。突き指ってこんなに治るの時間かかったかなぁ。そろそろ病院行くべきだろうか?

2008/03/17

WiiでLinuxを走らせるHack手法

WiiでLinuxを走らせる方法があるそうです。しかし、よく考えつくねぇ。最後の手順がおしゃれです。

参照元:Twilight Hack

<必要なもの>
Wii本体
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(一回以上プレーする必要あり)
・SDカード(FAT16フォーマット)
Twilight Hackファイル("rzdj0.bin"のみ使用)
Homebrew apps

<WiiでのLinuxブート手順>
1)SDカードをFAT16形式にフォーマット
2)ディレクトリ"/private/wii/title/RZDJ/"をSDカード上に作成
3)Twilight Hackファイル"rzdj0.bin"の名前を"data.bin"に変更して2)のディレクトリに保存
4)Homebre apps "linux.elf" の名前を "boot.elf" に変更してSDカードのルートディレクトリに保存
5)SDカードをWiiに差して起動
6)Wii Option→Data Management→Save Data→Wiiでゼルダの伝説のセーブデータを消す
7)SDカードに移動して"Twilight Hack"を選択しコピー→Yes
8)「ゼルダの伝説」を起動して"Twilight Hack"をロード
9)後ろ方向に歩くか、真正面にいる男に話しかけるとLinuxが起動

5)〜9)は以下の動画を見るとわかりやすいです。1)〜4)の下準備をお忘れ無く。


Wiibrew.org Twilight Hack - video powered by Metacafe


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<追伸>
世界のハッカーには感心しますね。とにかくどんなプラットフォームでもLinuxを走らせたい、という欲求が伝わってきます。Linuxさえ走ってしまえば、後は自分の好きなようにハードを動かすことができますからね。まあ、普通にゲームすりゃーいいんだろうけどさ!WiiはPS3と違って、特に優れたプロセッサーを使ってるということでもないので、Linux走らせたからどーだ、という気もしなくもない。でもそこは「挑戦」なんでしょうねぇ。

2008/03/15

Manoi PF01 サーボ故障修理 & 腕立て伏せ(ちょこっと)

サーボが届いたので、Manoiの修理を行いました。今回は本体の外にでてる左肩サーボなので、交換は意外と簡単で1時間くらいでできました。右肩のサーボも先週調子が悪かったのですが、時間をおいたら復活してたので今回は交換しませんでした。足の付け根や肩のサーボ交換は、本体を開けなければいけないので、もうちょっと時間がかかるかもしれません。でも、個別の交換はやりやすいように設計されてると思いました。なるべくサーボは壊さないようにしないと。一点に高い負荷がかかりそうなモーションは、注意が必要ですね。
Manoi Under Repairment

さて、Manoiが復活したので、改めて腕立て伏せさせてみました。ちゃんとした腕立て伏せをさせると、肩に負担がかかりすぎて今回のようにサーボを壊してしまうケースがあるので、膝立形式の腕立て伏せをさせてます。まだびびってるので、腕もちょっとしか曲げさせてません。でも、立ってる状態からうつ伏せ状態になって、そこから腕立てなので、二つの要素が入ってます。ちゃんと動いてますね、ほっ。


<関連テーマ>
Manoi PF01

<追伸>
意外と時間がかからず修理できたので、よかった。発注したサーボもすぐ到着しました。九十九電機の対応は素晴らしい。さて、今日は天気もいいので、表にでようかな。

eneloopのカイロとかモバイル充電器とか

eneloopシリーズでは充電池以外にもいろんな便利アイテムが発売されてるみたいですね。以下2つご紹介。

ハンディな電気カイロ
「eneloopカイロ」があります。ハンディーな電気カイロってのはいままでなかったのだろうか?ON/OFFスイッチがついてて、ACアダプターで充電可能。500回繰り返し使えるようです。一回使い切りのホッカイロと比較して、ホントにエコなのか?という気がしなくもない。しかし、良いアイデアですね。でも、6000円はちょっと高いか。そしてアマゾンでは色毎に値段が違う。


出先のモバイル充電器
「eneloop mobile booster」というのもあります。USB入出力付きの電池ボックスで、USB入力から電池を充電しておいて、USB出力からモバイル機器を充電するという仕様です。これはかなり便利かもしれませんね。eneloopの電池を搭載するボックス型のもあれば、リチウムイオン電池にUSB入出力がついているやつもあります。USBから充電できるというのは、グッドアイデア。携帯電話のヘビーユーザーなんか、これを持ってると出先での電池切れが回避できそうですね。


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<追伸>
最近めっきり暖かくなってきて、すっかり春ですねぇ。寒さに震えていた日々って一体なんだったんだ?って毎年思う。夏になると「早く涼しくならないかなぁ」って、これまた毎年思うんだが。ちょうどよいこの小春日和をしばらくは楽しみたいと思います。

2008/03/13

Acer製クールなハイエンドノートPC「Gamestone Blue」

AcerからクールなハイエンドノートPC「Gamestone Blue」が発売されるようです。青色LEDがふんだんに使われててゴージャスな感じが気に入った!


メジャーなスペックは以下の通り。Full HDのモニターってのが素晴らしい。しかもBlu-Rayドライブが搭載されている。これ一台あれば、どこでもハイクオリティな環境でゲームしたり映画見たりできますね。まあ、そんな出先でゲームしたりするか?って疑問はまあ置いといて。
 Intel Centrino Core 2 Duo
 Full HD 1080p (1920x1080) Display
 ドルビーサウンド
 512MB NVIDIA Geforce 9650 GRAM
 Blu-Rayドライブ
 HDMI入力端子
 6-in-1カードリーダー(SDカード、Memory Stick、xD-Picture Card等)

キーボードの横に「Blue Control」というタッチパネル式コントローラーがついてます。音量とか早送り・巻き戻しがこれで操作できるようです。タッチパネルはiPhoneを皮切りに、いろいろと面白いのがでてきますね。

僕のライフスタイルとしてはあんまり出先でPCで映画みたりしませんが、出張で遠出したりする時の暇つぶしに役立ちそう。こんなクールなノートPCを持ってたら、間違いなく移動中に仕事はしないと思いますね。っつーかこのノートPCで仕事とかするやつはアホだ、逆に。

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<追伸>
Manoi PF01のサーボを注文しました。バラして付けかえかぁ、こういう後戻りはなんとなく乗り気になれないが、やり出すと意外と燃えてくるもんです。説明書を見る限り、肩のところはそれほど複雑な構成になっていないので助かった。悔しいので、サーボ付け替えも模様もここで紹介します。サーボが意外と飛ぶということがわかったので、今度からはちょっと慎重にモーション作成しないといけませんねぇ。

2008/03/11

CRUMPLERのカメラ専用バッグ

先日CRUMPLERのメッセンジャーバッグを購入したのですが、カメラ持ち運び専用バッグもでてるようですね。


クッション加工がされていて、レンズや付属品をいれるところもあります。画像で見る限り、本体+交換レンズ2本くらいは入りそう。しかも、いろんな色のバリエーションがあって楽しそうな感じです。


僕は「専用バッグ」とか専用ものにめっぽう弱いです。なんか特別な感じがして、使ってて気持ちがいいですね、やっぱり。用途を敢えて絞るところがにくい感じ。でも、さすがに「シャア専用携帯」には惹かれませんでしたね。シャア並みの感性がないと使えない、という仕様ならば惹かれますが、結局ただの携帯ですからね。

PCゲームマニアは、やっぱりスーパーハイエンドのゲーム専用PCにぐっと来てしまうのかも。Dell XPS 630は半端無いスペックです。ゲームと言えど、こんなスペック自宅で必要か???


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<追伸>
今年に入ってから月一くらいのペースで不運に見舞われます。門前払いくらったり、連絡はこねーし、ロボットのサーボは飛ぶし。ろくなもんじゃねぇ。それでも生きていかなければならないのですね。もうあんまり気にしないどこ。取りあえずはロボット復旧を最優先でやることに決めました。

2008/03/10

21世紀を生き抜く為に必要な2つの事

21世紀を生き残る為に必要な能力とはなにか?21世紀はまだまだ始まったばっかりですが、21世紀に入ってからの技術躍進はかなりのスピードで、ちょっと気を抜くと取り残されそう。そんな21世紀を生き抜く為に必要な事を、以下2点にまとめてみました。

1)専門分野を持つ
もうそろそろ「目的意識も無しに大学に入って、卒業してから会社で能力開発」という時代は終わるかなと思います。時代が終わると言うよりは、企業が「即戦力」を要求しつつあるので、そういう人から淘汰されていくという感じかもしれません。技術系の分野でいうと、どんな開発業務でも非常に多くの知識が必要であり、高い技術が要求されます。そこへ何も知らない新人がポンと来て「エクセルの使い方教えてください」では正直言って話になりません。人材を育てて行くことも重要ですが、今の製品サイクルを考えるとそうそう悠長なことを言ってる時間はないのです。なので、できれば高校三年生くらいの時に「将来この職業について、こう働きたい」というビジョンを持って進路を決めた方がよいと思います。その進路は大学に限らずなんでもいいのですすが、できるだけ早い内に「自分の専門分野」を開拓し、その分野の基礎をしっかり築くことが重要です。文系上がりのSEというのも希有な存在になっていくような気がします。っつーか希有にならなきゃ、この国の技術はもうダメだ。

2)専門分野の中でオールラウンダーとなる
専門とオールラウンダーは相対する言葉のようにも思えますが、要は「自分が働くフィールドを限定しすぎない」ということです。「ある分野のこれが誰よりも上手にできます」というのも一時は武器となるでしょう。しかし、時代が過ぎてその技術が陳腐化したら?誰も必要としなくなったら?「ここだけ」と限定している時点で、その人の進歩は止まってます。しかし、時代は流れて技術は進歩し続けます。技術進歩は我々を待ってくれません。いつしか僕の専門分野の「半導体」という技術も陳腐化する日がくるかもしれません、しかし「回路設計」やその他の要素技術はなかなか死に絶えることは無いでしょう。どこを自分の分野と捉えるかは自分次第ですが、将来性があり自分が興味を持てる分野のオールラウンダーを目指しましょう。

最近リクルートスーツに身を包んだ人をたくさんみかけますが、彼らの中でビジョンを持って職を得ようとしてる人がどれだけいるのだろうか?「とりあえず大手」「とりあえず公務員」「とりあえずどこでも」この「とりあえず」は後々致命的になってこないでしょうか?「とりあえず」を5年続けて、気づいたら身動きが取れない状態になってしまわないでしょうか?先を見ましょう、現実を見据えましょう、そして自分自身で進む道を選びましょう。

誰も「走れ」なんて言いません。スタートの号砲は自分で鳴らすしかないのです。

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<追伸>
Manoi PF01に腕立て伏せをさせたら、両肩のサーボがやられました。う〜んショックがでかい。部品の値段としては大したことはないのですが、またバラして組み立てて調整する手間が・・・。まあ、これもロボットの醍醐味ですかね。これを教訓にして、サーボへの付加を考えながら動かしていってみたいと思います。

2008/03/09

Appleの昔のロゴマークを果物で作った画像

Appleの昔のロゴマークを果物で作った人がいます。こういう無意味な感じが素晴らしい。

これが昔のマーク。懐かしいですね。


それを果物で構成。しかし、リンゴは使われてませんね。なんかの風刺か?


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<追伸>
今日は天気もよく、素晴らしい一日になりそうです。昨日も天気がよかったので、洗濯しようとしたらなんと洗剤がない!買いに行くのも面倒なので、マジックパウダーこと重曹で洗濯してみました。まあ、目に見えるもんじゃないのできれいになってるかどうかはわかりませんが、なにもないよりましか。柔軟剤さえ入ってれば特に問題ないとは思う。昔、中学校の部活の合宿で先輩のジャージを洗濯させられたとき、わけがわからずその場にあった柔軟剤だけで洗ってました。今思うとあんまりきれいになってないな。。

2008/03/08

SONY創業者 盛田昭夫氏の教え

SONY創業者 盛田昭夫氏の教えをご紹介。SONYの文化はすべてここが始点なんでしょうね。

1)自分を信じる
2)小さいところから育てる
3)良い名前を付ける
4)直感を疑わない
5)失敗を恐れない
6)品質の高い商品を作る
7)何か「違う」ものを作る
8)市場を作る


3)の「良い名前を付ける」は面白いですね。商品の名前だけでそれがなんなのかわかる時がありますが、そういうのが良い名前なのかもしれません。SONYではありませんが、「PC-98」は英数字の羅列ですが意外としっくり来るのも不思議。これは市場に広く出回って認知された結果ということなのでしょう。NECの製品は全体的に真面目でお堅い感じだから、SONYとは対照的ですね。

名前の大事さを踏まえて一眼レフの名前を見比べてみる。

ニコン:Dxxx
キヤノン:EOS Dxx
SONY:αxxx
Olympus:E-xxx
Pentax:Kxxx
Fujifilm:FinePix

キヤノンはEOSという冠ワードがありますね。ちょっとプロよりの商品だから、各社ともあんまりパンチの効いた名前にはしない傾向。SONYの「α」をどう判断してよいかわかりませんが、VAIOとかROLLYとかと比べると、意外と一眼レフの名前は凝ってないなという印象。だからシェアが低い???そんなバカな。Fujifilmは一眼レフもFinePixなのか。

コンパクトデジカメはどうかというと、

ニコン:Coolpix
キヤノン:Power Shot, IXY
SONY:Cybershot
Olympus:μxxx
Pentax:Optio
Richo:Caplio
Panasonic:Lumix
Fujifilm:FinePix

コンパクトデジカメの名前は、より大衆向けを意識してか各社ともなじみやすい感じの名前をつけてますね。僕が一番最初に買ったデジカメはCybershotの200万画素のやつでしたが、結構気に入ってましたね。そういわれてみると「Cybershot」という名前に惹かれて買った記憶もある。

Pentaxの「Optio」ってなんかすごくいい名前ですね。ちょっと見てみようかな。

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<追伸>
ニコンの攻勢もすごいですが、なんか最近では「安い入門機種を作るところ」みたいな印象がでてきてしまっている。D40でぐわーっと行ったので、あんまりハイエンド用機種には焦点が行きませんね。安く良い物が手に入るのは消費者としてはいいのですが、企業としてはそこからのイメージをチープに見せたくないはずなので、その辺のバランスが難しいですね。SONYのαはすごくポップな一眼レフという印象。「誰でも簡単に」っていうのがコンセプトなのでしょうね。

2008/03/06

Olympus E-420はめっさコンパクト

Olympus E-420がリリースされるそうですね。実際に触ってる動画を見つけました。


小さいのはよいことだ
付いているレンズがぺったんこなのも影響していますが、やはり一眼レフにしてはすごく小柄で持ち運びが楽そうです。これにごつい望遠レンズを付けようとは思いませんが、軽量で性能のいいレンズがでてくると楽しそう。誰でも気軽に一眼レフを楽しむことができそうですね。

補正は効果大
最近思うのは、デジタル画像だと補正をかければ後からなんとでもなるので、画素数が多くてノイズが少なければそれほどレンズにこだわらなくても、いい写真が撮れそうな気がしてます。RAW形式だと「撮ったそのまま」の画像がでてくるはずですが、実際には内部の画像処理エンジンでがんがん補正されてます。暗電流補正とか、センサーのシェーディング補正とか、ノイズ補正とか、その他いろいろ。「後からいじる」というところに若干の抵抗がありますが、これだけの補正がすでに入っているのであれば、デジタル画像であれば割り切って「撮影」→「画像補整」をしてしまう方がよいかもしれません。「画像補整」の部分がアナログカメラで言うところの「現像」だったりするのかなと思います。

画像処理エンジンのテスト
画像処理エンジンの補正の度合いを体感できる面白い方法があります。レンズの蓋をしたまま何枚か撮影してみてください。それを画像ビューワーで見ると当然真っ暗なのですが、画素のデータがきれいに全部0になってるはずです(画像プロファイルとかが表示できるビューワーが必要)。真っ暗でもセンサーのノイズや暗電流は発生するので、全部0というのは起こりえないのですが、きれいに0並びになってます。この辺が画像処理エンジンの魔術といったところでしょう。マニュアルモードでISO感度最高でシャッター時間を長〜くとっても、同じ結果になると思います。

でも、Apertureとかで画像をいじり始めると、何が正解なのかわからなくなってくるので怖い。

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今朝スパゲッティーを作って、昨日買ったキュービーのミートソースをかけて食べたのですが、これがびっくりするほどうまい。こんなに安いのに、驚くべきうまさに感動しました。是非お試しあれ。

2008/03/04

忙しい時に時間をつくる方法

忙しい時に時間を作る方法をご紹介。いろんなLifehack関連のサイトでも紹介されてますが、これは効果ありです。

すごく忙しいのに、打ち合わせやらなんやらがあって全く作業が進まないことがあります。作業が進まないのに、進捗会だと言ってまた打ち合わせなんかあったりして。そんな時に時間を作るには「自分との打ち合わせ予定をいれる」ことです。

会議室を予約してそこに一人でこもってもよいですし、自分のデスクにいてもよいのですが「自分とのミーティングだ」と称して自分の作業を大胆に進めてしまいましょう。忘れないように、スケジュール表にも書いてしまいましょう。

実行するとわかるのですが、意外と時間が取れるものです。そして、時間制限があることから作業に集中することもできます。電話がかかってきても「打ち合わせ中」なのでとりません。実際席を離れていると、電話にはでられないわけですから、打ち合わせに行ってるのと同じことですよね(電話してくれた人には悪いが)。

こうやって、無理にでも時間を割かなければならない時があります。本当はそんなに切羽詰まらる状況は事前に防いでおきたいものですが、どうしようも無いときもありますよね。これはまあ最後の手段なんで、自分の日々の作業効率を上げる努力も忘れずに。

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今日は帰ってからManoi PF01に没頭しました。右足の片足立ちはできたので、今度は左足に挑戦してます。ちょっとモーションも変化させて、安定性が良くなるように工夫しています。そういうちょこまかした自己満足が面白いところです。もうちょっとアクロバティックな技にも挑戦していきたいですね。でんぐり返りくらいはできそうな気がするが、重力に身を委ねる瞬間があるので、加速度センサーが過剰に反応してしまうかも。

2008/03/03

有機ELキーボード「Optimus Maximus」の紹介動画

有機ELキーボード「Optimus Maximus」を実際に動かしてる動画がありました。


最初のブートアップが少々長めなような気がしますが、見た目は良さそう。ツールでさくっとキーボードの設定ができて、いろんなキーボードにすぐさま切り替えができます。まあ、そんなに多言語のキーボードを操る人がいるとは思えないが、アプリケーション毎に使いやすいようにカスタマイズしておくのは良いかも。

3:30くらいで、キーボードに「落書き」すると、それがそのままキーボードに反映されるデモをやってます。これは面白い。面白いんだが、初回だけっぽい感も否めない。こういう機能を効果的に使う方法を考えつかないとね〜。

唯一思いつくのは、英語を書くときはUSキーボードの配列にしておいて、日本語を打つときは「親指シフト」にするとかね。そのためには親指シフト入力をマスターしていなければいけないんだが、わざわざ専用キーボードを手に入れなくて済むか。う〜ん、それも無理があるかなぁ。

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最近H8マイコンで遊んでいるんですが、よいリファレンス発見「H8/3664グループハードウェアマニュアル」。マニュアルは発売元にある、ってのは当たり前ですがこれが一番わかりやすいリファレンスであることは間違いない。そして、連絡はまだこない。っつーか、もうダメだなぁ。

2008/03/02

未来な感じのコンセプト商品

未来を感じさせるアイテムをご紹介。

水道の流量メーター
まだコンセプトの段階で商品化されていませんが、こんなアイテムがあると水の節約ができそう。ジャーっと流している水の量がLCDディスプレイで表示されちゃったりして。


洗い物をしてると、水を出しっぱなしにしてしまいがちですが、こうやって使ってる量が見えると節約の意識が高まりますね。なんか未来の水道って感じがする。

温度もディスプレイに表示されてますが、個人的にはLEDの色で今の温度が直感的にわかる方がよいと思う。青→冷たい、オレンジ→暖かい、赤→熱いので注意、とかね。

消費電力表示クリップ
ついでにもう一つ。電源ケーブルに付けると、消費電力がわかるクリップ。これもまだコンセプト段階ですが、普段見えないものが見えるってのは面白いかもしれない。水の流れと同じく、電流の流れが目視でわかりますね。


こうやって、テクノロジーが生活に貢献してる感じが楽しい。僕もいつの日か、皆さんの生活に貢献できるような商品を作ってみたいものです。

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今日は天気がよかったので、洗濯がはかどりました。一週間ため込むと、意外なボリュームになります。こんなに服使ったっけな?っていつも思いますが、毎日替えてれば当たり前と言えば当たり前か。そして、昨日新たに鞄を購入しました。CRUMPLERの大きめのメッセンジャーバッグです。いままで使ってたトートバッグも使いやすいのですが、ちょっとキャパシティーが少なくてストレスと感じてました。今回のやつはキャパ十分です。こうして新しいアイテムを導入することで、日々のモチベーションを上げるのも大事ですね。